Raspberry Pi PicoProbe SWD アダプタ（完成品）
Raspberry Pi PicoProbe SWD アダプタ（完成品）
(K-0030)
Raspberry Pi Pico のデバッグアダプタ PicoProbe の端子を2×5 1.27mm ピンヘッダに変換しました。openocd -f interface/cmsis-dap.cfg で動くタイプのアダプタです。基本は NXP の MCU-LINK や MCU-LINK-PRO などのメーカー製お勧めします。
回路図と KiCad のファイル、簡単な使用法などは PicoProbe_SWD_Adapter という github のリポジトリに置いています。
■内容物
- 組み立て済みの基板
- フラットケーブル
USB ケーブルは付属しませんので、USB マイクロのケーブルをご用意下さい。
このアダプタはレベル変換ICを付けていないため、ターゲットは 3.3V 固定になります。
ターゲットプロセッサやホスト OS、openocd のバージョンや openocd のコンフィグファイルなどの設定内容によって相性問題はかなりの確率で発生すると思われます。相性問題に伴う保証はできません。 MCU-Link もお勧めはしていますが、これも全ての環境で完璧に動くわけでも無いため同様に保証することはできません